社庭の木々、花々

今回は「サツキ(皐月)」です。

サツキは日本原産の植物で、昔から品種改良をされ、たくさんの種類が生まれました。元々はツツジで遅く咲くものをサツキと呼んでいます。ツツジだったものを改良してたくさんの種類を生んだことから「節約」という花言葉がついたのでしょう。

またサツキは厳しい環境でも生きていける植物です。ツツジも同様で道路脇に植えられることもありますよね。排気ガスなどがあたる環境でも育つことから、「節制」という花言葉がついたとも考えられています。